「ノ」の下に「大」、と「折」で

『夭折』と書くこの言葉の読み方は(ようせつ)と読みます。



『夭折』(ようせつ)という言葉は

見たことがない言葉ですね。



まるで意味が予想できませんが「死の類義語」ということなので、死ぬに近い意味

イメージだと、不慮の事故や事件に巻き込まれて死ぬ

のような意味になりそうですが。

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『夭折』の意味


『夭折』(ようせつ)の意味は

才能ある人が
若くして死ぬこと

といった意味のようです。



才能があるような人が若くして死んでしまう

という意味だったようですね。



『夭折』
年が若くて死ぬこと。若死に。早世

といった意味なので

若い、という意味が「才能がある」というイメージを出している、強くしているのかもしれません。



また、

『夭逝』(ようせい)
年が若くて死ぬこと。若死に。夭折ようせつ

とも書くようです。



例文としては
「夭折した漫画家」

のような使い方が良さそうです。

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『夭折』の類義語

終焉
最期
末期
臨終
絶命
死去
永眠
他界
死出
往生
昇天
逝去
長逝
夭折

『死』の慣用句

息を引き取る
命を落とす
お迎えが来る
鬼籍に入る
巨星墜つ
畳の上で死ぬ
冷たくなる
白玉楼中の人となる
不帰の客となる
幽明境を異にする

『死』のことわざ

朝には紅顔ありて夕べには白骨となる
生ある者は必ず死あり
人の将に死なんとする其の言や善し
老少不定

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