『不帰の客となる』(ふきのきゃくとなる)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



「不帰」から帰ってこない、のような意味になりそうなので

帰ってこない客人、もう見ることができない帰らぬ人

のような意味になりそうですが。

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『不帰の客となる』の意味


『不帰の客となる』(ふきのきゃくとなる)の意味は

この世に帰ってくることのない人となる。死去する

といった意味のようです。



「客」というのがちょっとよく分かりませんでしたが特に特別な意味はなく、そのまま

帰らぬ人、死去する

といった意味となるようです。



例文としては
「数ヶ月前にも山登りに参加し元気であったが不帰の客となっていた」

のような使い方が良さそうです。

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『不帰の客となる』の類義語

終焉
最期
末期
臨終
絶命
死去
永眠
他界
死出
往生
昇天
逝去
長逝
夭折

『死』の慣用句

息を引き取る
命を落とす
お迎えが来る
鬼籍に入る
巨星墜つ
畳の上で死ぬ
冷たくなる
白玉楼中の人となる
不帰の客となる
幽明境を異にする

『死』のことわざ

朝には紅顔ありて夕べには白骨となる
生ある者は必ず死あり
人の将に死なんとする其の言や善し
老少不定

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