『上には上がある』(うえにはうえがある)という言葉は
聞いたことがある言葉ですね。
なんとなく、優れた人を探せばいくらでもいる
のような意味になりそうですが。
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『上には上がある』の意味
『上には上がある』(うえにはうえがある)の意味は
相当な程度だと思っていたものより
さらに程度が上であることを知って
驚き呆れていう言葉
といった意味のようです。
自信があるものでも、さらに上回るものがあり驚き、呆れる
のような意味になりそうです。
『相当』(そうとう)は
1.価値や働きなどが、その物事とほぼ等しいこと
2.程度がその物事にふさわしいこと
3.かなりの程度であること
『程度』(ていど)は
物事のほどあい
『程合』(ほどあい)は
ちょうどよい程度。他の同種の物とくらべた時の、その物の性質やねうちなどの度合。また、適当と考えられる度合
といった意味になります。
例文としては
「太陽よりも高い温度の星があるんだから上には上があるものだ」
のような使い方が良さそうです。
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『上には上がある』の類義語/同義語
←予想外で驚く唖然とする
呆気に取られる
仰天する
すわ
青天の霹靂
動転する
度肝を抜かれる
寝耳に水
呆然とする
←急な事にびっくりする
肝を潰す
心臓が止まりそう
←事実に驚く
頭から水を浴びたよう
驚くまいことか
思いも寄らない
愕然とする
驚愕する
これはしたり
事実は小説よりも奇なり
耳を疑う
目を疑う
←非常識で驚く
目が点になる
目が飛び出る
目を丸くする
←予想外な展開に驚く
あれよあれよ
意表を衝かれる
狐につままれたよう
此は如何に
瓢箪から駒
降って湧いたよう
面食らう
←すごい事に驚く
あっと言わせる
息を呑む
一驚を喫する
上には上があるものだ
恐れ入る
驚き入る
驚異的
驚嘆する
声を呑む
舌を巻く
瞠目する
目を見張る