『断腸の思い』(だんちょうのおもい)という言葉は
聞いたことがある言葉ですね。
いまいちわかりづらい言葉ですが、なんとなく
ものすごく辛くて悲しい、胃腸がちぎれるほど辛い思い
のような意味になりそうですが。
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『断腸の思い』の意味
『断腸の思い』(だんちょうのおもい)の意味は
自分の気持ちに反してそうしなければならないときの
非常につらく悲しい思い
といった意味のようです。
そうしたくないのにしなくてはならなくてすごくつらい悲しい気持ち
のような意味になりそうです。
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『断腸の思い』の例文、使い方
例文としては
「破産しないために断腸の思いで車を手放した」
のような
「気持ちに反しての行動が辛く悲しい」
の代わりのような使い方が良さそうです。
※「断腸」は腸(はらわた)がちぎれるという意味
奪われた子猿を取り戻そうとして死んだ母猿の腹を裂くと
悲しみのあまり腸がずたずたに切れていた
という中国の故事が由来のようです。
『断腸の思い』の類義語/同義語
←辛く悲しい経験傷心
断腸の思い
泣きの涙で
涙に暮れる
腸が千切れる
悲嘆に暮れる
悲痛
身も世もない
胸が一杯になる
胸が張り裂ける
←哀れむ
痛ましい
心が痛む
悲劇的
胸が痛む
胸がつかえる
胸が潰れる
胸が詰まる
胸が塞がる
←悲しくなる
哀感
哀愁を帯びる
哀切
心悲しい
感傷に浸る
悲哀
物悲しい