『仏の顔も三度』(ほとけのかおもさんど)という言葉は
よく聞く言葉ですね。
なんとなく、どんなに優しい怒らないような人でも三回までが許す限界、三回目で怒る
のような意味になりそうですが。
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『仏の顔も三度』の意味
『仏の顔も三度』(ほとけのかおもさんど)の意味は
どんなに寛大な人間でも
何度もひどいことや迷惑なことをされると怒りだすこと
「仏の顔も三度撫すれば腹立つ」の略。
いかに温和な仏様も、顔を三回撫でられたら腹を立てるから。
といった意味のようです。
どんなに温厚な人でも何度も怒らせるようなことをすると怒る、腹を立てる
のような意味になりそうです。
例文としては
「ずっと我慢させられると、仏の顔も三度で、嫌な気分になってくる」
のような
「温厚でも何度も迷惑なことをされると怒る」
の代わりのような使い方が良さそうです。
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『仏の顔も三度』の類義語/同義語
←行動に腹が立つ頭に来る
かちんと来る
苦々しい
←怒りが高まる
怒り心頭に発する
かっかする
堪忍袋の緒が切れる
勘弁ならぬ
腹に据えかねる
腸が煮えくり返る
憤然
憤懣遣る方無い
仏の顔も三度
←濃厚な怒り
忌ま忌ましい
けったくそが悪い
業腹
小癪な
小憎らしい
癪だ
癪に障る
癪の種
中っ腹
腹の虫が治まらない
むかつく
むかむかする
胸糞が悪い