『乙』(おつ)という言葉は

よく見かける言葉ですね。



なんとなく、何かの終わりの挨拶である「お疲れ」の代わり

として使われるイメージが強いですが、それ以外だと

これは素晴らしい

のような意味になりそうですが。

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『乙』の意味


『乙』(おつ)の意味は

一風変わっているが
なかなか味わいがある様子


といった意味のようです。



変わってるけどなかなか良い

のような意味になりそうです。



『味わい』(あじわい)は
1.飲食物が舌に与える感じ。風味
2.おもむき。妙味
『妙味』(みょうみ)は
1.なんとも言えない味わい。非常にすぐれた趣。 醍醐味
2.いいところ。うまみ
『趣』(おもむき)は
1.そのものが感じさせる風情
2.全体から感じられるようす・ありさま

といった意味になります。

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『乙』の使い方、例文


例文としては
「ゲーム実況を見ながらあたりめにコーヒーというのも乙なものです」

のような
「なかなか楽しい」

の代わりのような使い方が良さそうです。

※邦楽で高い音域の音を「甲」(かん)といい
それより一段低い音を「乙」という。

低くて渋い味わいのある音
というところから来た意味となります。

『乙』の類義語/同義語

←対面して好む
愛すべき
愛い
好感が持てる
好ましい
憎からず
憎めない
引かれる
床しい
←体感して好む
いける

口に合う
結構