『ばつが悪い』（ばつがわるい）という言葉は
聞いたことがありそうな言葉ですね。
なんとなく、結果が悪い、後味が悪い、格好がつかない
のような意味になりそうですが。
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『ばつが悪い』の意味
『ばつが悪い』（ばつがわるい）の意味は
やましい気持ちがあったりしてその場をうまく取り繕うことができず、気まずいようす
「ばつ」はその場の具合を表す。
といった意味のようです。
後ろめたい事を隠せなくて気まずい
のような意味になりそうです。
『疚しい』（やましい）は
良心に恥じるところがある。うしろめたい
『取り繕う』（とりつくろう）は
不都合などを隠そうとしてうわべを飾る
といった意味になります。
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『ばつが悪い』の例文、使い方
例文としては
「仮病で休んだことが皆に知られてしまい、ばつが悪かった」
のような
「気まずい」
「うまく打ち解けなくて落ち着かない」
の代わりのような使い方が良さそうです。
『ばつが悪い』の類義語/同義語
←欠点を見せて恥ずかしい赤恥をかく
穴があったら入りたい
己の不明を恥じる
顔から火が出る
汗顔の至り
消え入りたい
慚愧
忸怩たる
赤面
恥じ入る
冷や汗をかく
冷汗三斗
←周りの評価を下げて恥ずかしい
沽券にかかわる
不面目
みっともない
面目丸潰れ
←行動が恥ずかしい
合わせる顔がない
生き恥を晒す
顔向けが出来ない
肩身が狭い
羞恥
引け目を感じる
身の置き所がない
身の縮む思い
面目次第もない
面目ない
←場の空気が恥ずかしい
顔が赤らむ
決まりが悪い
ばつが悪い
間が悪い
←理由がなく恥ずかしい
面映ゆい
気恥ずかしい
こそばゆい
照れ臭い
