『恐悦至極』(きょうえつしごく)という言葉は
聞いたことがありそうな言葉ですね。
なんとなく、とても感謝する、とてもありがたく思う
のような意味になりそうですが。
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『恐悦至極』の意味
『恐悦至極』(きょうえつしごく)の意味は
謹んで喜ぶこと。
目上の人の慶事について自分が嬉しく思っていることを伝える言葉
といった意味のようです。
『慶事』(けいじ)は
結婚や出産などの喜びごと。祝いごと
『謹む』(つつしむ)は
1.あやまちや軽はずみなことがないように気をつける
2.度をすごさないようにする
3.うやうやしくかしこまる
『恭しい』(うやうやしい)は
相手を敬って、礼儀正しく丁寧である
といった意味になります。
敬っている相手の好意や祝い事を喜ぶ
のような意味になりそうです。
例文としては
「期待の言葉を頂いた上、こんぼうふたつに50ゴールドまで頂き恐悦至極に存じます」
「我と組んで頂けるとは恐悦至極にござる」
「殿の出世は私にとっても恐悦至極にございます」
のような
「恐れながら嬉しい」
「身に余ることで嬉しい」
「喜ばしい」
の代わりのような使い方が良さそうです。
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『恐悦至極』の類義語/同義語
←思い通りになり嬉しい有頂天
欣喜雀躍する
小躍りする
手の舞い足の踏む所を知らず
天にも昇る心地
願ったり叶ったり
願ってもない
万々歳
頬が緩む
頬をつねる
ほくほくする
盆と正月が一緒に来たよう
舞い上がる
←未来が嬉しい
うきうきする
心が弾む
←嬉しさがシンクロする
恐悦至極
欣快
ご同慶の至り
何より
喜ばしい