『有頂天』(うちょうてん)という言葉は

聞いたことがある言葉ですね。



なんとなく、飛び跳ねるようにものすごい喜ぶ

のような意味になりそうですが。

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『有頂天』の意味


『有頂天』(うちょうてん)の意味は

うれしくなって我を忘れること

といった意味のようです。



自分を失いそうになるほど嬉しい

のような意味になりそうです。



『我を忘れる』(われをわすれる)は
物事に心を奪われてぼんやりする。興奮して理性を失う

といった意味になります。



例文としては
「ギャンブルはどんなに運がよくて儲かっていても、有頂天になってはいけない」

のような使い方が良さそうです。



仏教語から来た言葉のようで
衆生(しゅじょう)
【仏教語で全ての生き物といった意味】
が生き死にで往復する世界である三界
最下位の「欲界」
中位の「色界」(しきかい)
最上位の「無色界」(むしきかい)
の三つの世界の中の
「色界」の最上位が「有頂天」となり
形ある世界では最高の境地となるようです。



『境地』(きょうち)は
1.その人の置かれている立場
2.ある段階に達した心の状態
3.芸術などの、分野・世界
4.場所。土地。環境

といった意味になります。

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『有頂天』の類義語/同義語

←思い通りになり嬉しい
有頂天
欣喜雀躍する
小躍りする
手の舞い足の踏む所を知らず
天にも昇る心地
願ったり叶ったり
願ってもない
万々歳
頬が緩む
頬をつねる
ほくほくする
盆と正月が一緒に来たよう
舞い上がる
←未来が嬉しい
うきうきする
心が弾む
←嬉しさがシンクロする
恐悦至極
欣快
ご同慶の至り
何より
喜ばしい

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