『うたた』という言葉は
あまり聞かない言葉ですね。
「うたた寝」だと聞いたことがあるのですが
「うたた」は日常で見たり聞いたりしない気がします。
なんとなく、ちょっと驚いて感動する
のような意味になりそうですが。
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『うたた』の意味
『うたた』の意味は
物事の移り変わりなどを思って
ある感動や感慨を覚えることを表す
といった意味のようです。
物事が変わっていくことに深く感じる
のような意味になりそうです。
『感慨』(かんがい)は
心に深く感じて、しみじみとした気持ちになること
『沁沁』(しみじみ)は
心に深くしみ入るさま
といった意味になります。
例文としては
「住み慣れた街が発展していったり、店がなくなるのを考えると、うたた今と昔が混ざった感じで耐え難い」
のような使い方が良さそうです。
漢字にすると
「転」(うたた)と書き
ある状態がどんどん進行するようす
いよいよ・ますますの意味が原義、最初の意味となります。
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『うたた』の類義語/同義語
←肌で感動意気に感じる
打たれる
感じ入る
感銘
ぐっと来る
心暖まる
心に沁みる
心の琴線に触れる
心を動かされる
心を打つ
泣かせる
泣ける
肺腑を衝かれる
胸に響く
胸を打つ
←泣くほど感動
感極まる
感激に浸る
感涙に咽ぶ
じんと来る
胸が一杯になる
目頭が熱くなる
←神を見るように感動
息を呑む
声を呑む
心が洗われる
目に沁みる
←苦しい感動
うたた
感慨無量
胸に迫る