『厄介』(やっかい)という言葉は
普通に使われている言葉ですね。
なんとなく、めんどくさい、一筋縄ではいかない、骨が折れる
のような意味になりそうですが。
Contents
スポンサードリンク
『厄介』の意味
『厄介』の意味は
ひどく手間のかかることで
その処理や対応を考えるだけでも気が重くなり
できれば避けたいと思えるようす
といった意味のようです。
すごく手間がかかりそうなので、なるべく避けたい気持ちになる
のような意味になりそうです。
例文としては
「熱中症になると厄介だから、喉が渇く前に水分補給をしている」
のような使い方が良さそうです。
スポンサードリンク
『厄介』と『面倒』の違い
「面倒」と「厄介」は似ていますが少し違います。
例えば
「自炊は面倒なのでコンビニ弁当で済ませている」
という場合は「厄介」とは使いません。
「面倒」は
ただ、気持ち的に嫌だと思うだけで
実際はそれほど手間がかからない場合にも使われます。
「厄介」は
本当に手間がかかって難しい
という意味合いが強くなります。
なので、
「自炊は厄介だからカップ麺で済ませたい」
とは使いにくくなり
「カードが使用不可になると厄介だから、どうにか支払いたい」
「どうにも厄介な相手だ、こうなったら超サイヤ人にならざるを得ない」
のような使い方となります。
『厄介』の類義語/同義語
←疲れてる小骨が折れる
しち面倒
神経を使う
しんどい
世話が焼ける
手が掛かる
難儀だ
荷厄介
骨が折れる
難しい
厄介
煩わしい
←動きが遅くなる
億劫
腰が重い
大儀