『億劫』(おっくう)という言葉は
聞いたことがある言葉ですね。
なんとなく、めんどくさくて気持ちが滅入る、萎える
のような意味になりそうですが。
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『億劫』の意味
『億劫』(おっくう)の意味は
面倒に思えて気が進まない様子
といった意味のようです。
面倒くさそうでやる気にならない
のような意味になりそうです。
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『億劫』の例文、使い方
例文としては
「このところ猛暑で、買い物に行くのも億劫である」
のような
「手間がかかりそうだからやる気が出ない」
の代わりのような使い方が良さそうです。
仏教語の「億劫」(おっこう)から転じた言葉。
仏教で、
極めて長い時間を「劫」(こう)といい、
その一億倍の意味で時間の長さをさらに強調したのが
「億劫」(おっこう)となります。
そこから、
容易にはできない
という意味が新たに生まれ
「面倒」
という意味へ転じた言葉となります。
『億劫』の類義語/同義語
←疲れてる小骨が折れる
しち面倒
神経を使う
しんどい
世話が焼ける
手が掛かる
難儀だ
荷厄介
骨が折れる
難しい
厄介
煩わしい
←動きが遅くなる
億劫
腰が重い
大儀