2016年の2月3日(節分の日)で太巻きにかぶりつくときに向く方向は?(2016年)
今年の恵方は南南東になります。
節分といえば家の中や外に向けて
豆をまき鬼を払ったり
恵方巻きを買ってきて
その年によって決まった
恵方に向けて丸かじりをしたりします。
節分と言っても色々疑問に思うことがあり
恵方とは何なのか?とか
毎年食べる方向が違うのはなぜ?だとか
恵方巻きだけをとっても考え始めると疑問だらけだったりします。
普段何気なくやってきたため
疑問にすら思わなかったからだと思いますが、
だからいざ子供に色々聞かれてしまうと
ちゃんと説明できなかったりします。
また、知っていても、
子供にこういった難しいことを教えるのは
骨が折れますw
今回は節分の由来について重点を置いて
子供にもわかりやすく教えるにはどうすればいいか?
について紹介していきたいと思います。
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Contents
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節分の由来とは?
節分とは季節の節目
つまり季節の変わり目を意味しています。
1年の中で季節の始まりには
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の4つがあり、
節分はこの4つの時期の前日を意味していました。
なので本当は節分は1年に4回来ることになるんですけれど、
今では2月頃に恵方巻きを食べて
節分のために用意された豆をまいたりする行事…。
というのが今の節分のイメージだったりします。
ではなぜ節分をする日が2月の1回だけなのでしょうか?
それは1年の始まりである「立春」の前に
悪いものをお祓いし
今年も1年間
『服に満ちた1年でありますように』
『今年もいい年でありますように』
という願いを込めて悪いものをお祓いするために
豆をまいていたんだと言われています。
だからといって子供に
「節分って何?」とか
「どうして豆を巻くの?」
と言われた時にそのまんま説明しても
子供(3歳ぐらい?を想定)にはわからないし
なかなか興味を持たず話を聞いてくれないと思います。
そこで登場するのが鬼です。
鬼だと子供にもイメージしやすく
『悪いもの』が『悪いやつ』になり
子供にも説明しやすく明確になります。
つまり鬼は『悪いもの』
つまり悪い運気や目に見えない悪いことが
具現化した姿になったものだったんですね。
だから、
「悪い鬼が今年も家に住み着かないために豆を巻いているんだよ。」
といえば子供も興味を持って聞いてくれるかもしれません。
「悪い鬼を退治してくれ!」
といったら子供は喜んで豆をまいてくれるかもしれませんw
子供が
「早く節分が来ないかな」
といってくれたら楽しくなる行事の一つとなり
一家が明るくなります。
成功ですね。