『君子の三楽』(くんしのさんらく)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



何となく、頭のいい人の三つの楽な生き方、よく寝てよく食べてよく遊ぶ

のような意味になりそうですが。

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『君子の三楽』の意味


『君子の三楽』(くんしのさんらく)の意味は

君子の三つの楽しみ。
父母兄弟が無事なこと
天地に恥じないこと
英才を育てること


といった意味のようです。



家族の健康、世に恥じない生き方、人の才能を育てる、を楽しみとしている

のような意味になりそうです。



『君子』(くんし)は
学識・人格ともに優れ、徳行のそなわった人
『英才』(えいさい)は
すぐれた才能・才知。また、その持ち主。 秀才

といった意味になります。



自分だけでなく世の中や人の幸せも自分の喜びとしている

ということなのかもしれません。

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『君子の三楽』の類義語

愉楽
悦楽
快楽
享楽
法楽
歓楽
逸楽
道楽
娯楽
慰み
気晴らし
皺伸ばし
一興

『楽しみ』の慣用句

命の洗濯
歓を尽くす
橘中の楽しみ
曲肱の楽しみ
壺中の天地
目の保養

『楽しみ』のことわざ

君子の三楽
仁者は山を楽しむ
先憂後楽
楽しんで淫せず

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