『袖を絞る』(そでをしぼる)という言葉は
聞いたことはある言葉ですね。
いまいちわかりづらい言葉ですが「泣くの類義語」として考えると
涙が枯れるほど泣く、悲しむ
のような意味になりそうですが。
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『袖を絞る』の意味
『袖を絞る』(そでをしぼる)の意味は
涙でびしょびしょに濡れた袖を絞るということから
悲しくてひどく泣く
といった意味のようです。
すごく悲しくて泣く
のような意味になりそうです。
「袂を絞る」
たもとをしぼるほど涙を流す。ひどく泣く
とは類語にあたるようです。
『袂』(たもと)は
和服の袖付けから下の、袋のように垂れた部分
といった意味になります。
例文としては
「フルマラソンでリタイヤしてしまい袖を絞った」
のような使い方が良さそうです。
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『袖を絞る』の類義語
涙する涙ぐむ
啜り上げる
咳き上げる
哭する
落涙
嗚咽
号泣
慟哭
感泣
『泣く』の慣用句
紅涙を絞る声が潤む
声涙倶に下る
袖を絞る
涙に咽ぶ
涙を催す
不覚の涙
吠え面をかく
目頭を押さえる
涙腺が緩む
『泣く』のことわざ
泣いて馬謖を斬る泣く子と地頭には勝てぬ