『地団駄を踏む』(じだんだをふむ)という言葉は

聞いたことがありそうな言葉ですね。



なんとなく、とても悔しがる、地面を何度も踏むように悔しがる

のような意味になりそうですが。

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『地団駄を踏む』の意味


『地団駄を踏む』(じだんだをふむ)の意味は

地面などを強く何度も踏み付ける意味から
身悶えして悔しがるようす


といった意味のようです。



苦しんで悔しむ

のような意味になりそうです。



『身悶え』(みもだえ)は
苦しみ、いらだちなどのため、からだをよじらせ動かすこと

といった意味になります。



例文としては
「もう少しのところではぐれメタルを倒せたのにと、地団駄を踏んだ」

のような使い方が良さそうです。

「じだんだ」は「じたんだ」ともいい
「じたたら」
(足で踏んで送風する方式の大きな鞴(ふいご)のこと)
が変化した言葉。
「地団駄」は当て字となります。

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『地団駄を踏む』の類義語/同義語

←残念な結果で悔しい
恨めしい
口惜しい
唇を噛む
心外
泣くに泣けない
涙を呑む
無念
←攻撃されたように悔しい
忌ま忌ましい
ごまめの歯軋り
地団駄を踏む
切歯扼腕
千載の恨事
大魚を逸する
痛恨の極み
歯噛みする
←後悔して悔しい
悔いが残る
悔やまれる
臍を噛む

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