気色ばむの意味,読み方,使い方,類義語,慣用句,ことわざとは？

『気色ばむ』の読み方は（けしきばむ）と読みます。



『気色ばむ』（けしきばむ）という言葉は

聞きなじみのない言葉ですね。



「景色」や「血色」は聞いたことがあるのですが

「気色ばむ」は聞いたことがない気がします。



「怒りの類義語」として考えると、なんとなく

顔色を変えて怒る、色をなす

のような意味になりそうですが。

『気色ばむ』の意味

『気色ばむ』（けしきばむ）の意味は

怒った様子を表現・態度に表す

といった意味のようです。



怒っているところを表に出す、見るからに怒っている

のような意味になりそうです。

『気色ばむ』の使い方、例文

例文としては
「ドラマの中でだと現実ではありえない気色ばみが多い」

のような
「明らかに怒る」

の代わりのような使い方が良さそうです。

『気色ばむ』の類義語

怒気
憤り
憤慨
悲憤慷慨
鬱憤
義憤
瞋恚
熱り立つ
息巻く
気色ばむ

『怒り』の慣用句

頭から湯気を立てる
色を作す
逆鱗に触れる
怒髪天を衝く
向かっ腹を立てる
目に角を立てる
目を三角にする
柳眉を逆立てる

『怒り』のことわざ

怒りは敵と思え
一朝の怒りにその身を忘る