『複雑怪奇』(ふくざつかいき)という言葉は

聞いたことがありそうな言葉ですね。



貝木泥舟なら聞いたことがあるのですが、なんとなく

難しくてわからないことが多い
複雑で不思議なくらい理解できない、不気味

のような意味になりそうですが。

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『複雑怪奇』の意味


『複雑怪奇』(ふくざつかいき)の意味は

いろいろな要素が絡み合って
極めてわかりにくいこと


といった意味のようです。



いろいろ複雑ですごくわかりにくい

のような意味になりそうです。



例文としては
「単純なゲームかと思ったら、やり込んでいくほど複雑怪奇な駆け引きがあった」

のような使い方が良さそうです。

1939年(昭和14年)8月、
不可侵条約が締結された時の平沼内閣が発表した声明に
「複雑怪奇」が含まれていて
この声明がきっかけで広まった言葉となります。

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『複雑怪奇』の類義語/同義語

←理由がわからない
合点が行かない
首を傾げる
首を捻る
解せない
釈然としない
得心が行かない
納得が行かない
呑み込めない
不可解
腑に落ちない
理解に苦しむ
頭が痛くなる
ちんぷんかんぷん
難解極まる
理解を絶する
←とにかく理解できない
奇っ怪
狐につままれたよう
面妖
←はっきりしていない
雲を掴むよう
掴み所がない
不透明
不得要領
要領を得ない
←解決できそうにない
五里霧中
複雑怪奇
藪の中
八幡の藪知らず

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