『止めを刺す』(とどめをさす)という言葉は
聞いたことがある言葉ですね。
なんとなく、決定打となる一撃を加える、または
衝撃的で素晴らしい、誰もが驚くような見事さがある
のような意味になりそうですが。
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『止めを刺す』の意味
『止めを刺す』(とどめをさす)の意味は
そのもの以上に優れたものはなく
それに限る
「(なんとか)に止めを刺す」の形で使う。
といった意味のようです。
何よりもかけがえなく優れている
一番優れている
のような意味になりそうです。
『とどめを刺す』は
1.殺したあと生き返らないように完全に息の根を止める
2.再び立ち上がれないように決定的な一撃を加える
3.物事の急所を押さえて、あとで問題が生じないようにする
4.それに限る。それがいちばんすぐれている
といった複数の意味を持ちます。
例文としては
「鳥山明といえば、絶大な人気と圧倒的な画力で漫画界に止めを刺す」
のような使い方が良さそうです。
「とどめを刺す」は文字通りには
敵や獲物を倒した後、刃物を突き刺して完全に殺す
という意味。
他に同類のものがあっても取り上げる値打ちもないものにしてしまう
ということから
「一番優れている」
の意味に変化した言葉となります。
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『止めを刺す』の類義語/同義語
←実物に称賛得も言われぬ
堪えられない
此の上ない
最高
妙なる
←自然に称賛
驚嘆すべき
神に入る
堂に入る
瞠目すべき
非の打ち所がない
比類ない
見事
目が覚めるよう
目覚ましい
目を奪う
目を見張る
←ごぼう抜きしている
圧巻
光彩を放つ
止めを刺す
白眉
ぴか一