『断』という言葉は
「何かを切り捨てる」「分別する」
といった意味がありそうな言葉です。
何かをはっきりさせたい時や
決断という言葉と意味が似ていそうですが。
もしくは雑念を捨てるといったイメージにも聞こえてきます。
『断』の読み方は(だん)と読みます。
Contents
スポンサードリンク
『断』の意味
『断』の意味は
結論を出してはっきりと決めること。判断・決定・決断など
といった意味のようです。
『断』という言葉だけでも
「判断」や「決定」「決断」といった意味になってきて
はっきり結論を出す
といった意味になってくるんですね。
『断』という言葉は
「白黒つける」という意味合いが強い言葉のようです。
例文としては
「話し合いは長引いたが最後に閣下が断を下した」
といった使い方が良さそうです。
スポンサードリンク
『断』の対義語
『断』は
結論を出してはっきり決める
といった「決める」
という意味が強い言葉のようです。
なので対義語、反対語は
いつまでも決断しない
というようなダラダラした意味になってきそうです。
当てはまりそうなのは『優柔不断』『保留』
のような言葉になりそうですが
『断』の意味は幾つかあり
1.決定すること。決断
2.ことわる。切り分ける。断ち切る
といった「決断、決定」の他に
「断る、やめる、中断する」
のような意味もあるようです。
一般的に『断』の対義語、反対語は
『続』となります。
『続』(ぞく)は
とぎれないで引きつづく。つづける。つづく
といった意味になります。
確かに意味をよく見ると対義語となってきそうです。
決定しない。行動しないというのも
ある意味続けていますからね。
漢字を見ても反対語としてピッタリに見えてきます。
なので
『断』の対義語、反対語は
『続』となります。
スポンサードリンク
『断』の類義語
決意決心
思い切り
踏ん切り
断
処決
勇断
英断
即断即決
熟慮断行
一念発起
『決断』の慣用句
当たって砕けろルビコンを渡る