『熟慮断行』(じゅくりょだんこう)という言葉は

あまり聞き馴染みのない言葉で初めて聞くという人も多そうな言葉です。



この『熟慮断行』という言葉が

「決断の類義語」にあたる言葉だというのもなかなかわからないですよね。



日常的に使っていくにも4字熟語ということもあるので

なかなか使いづらい気がしてきます。



時と場合によってはもしかしたらこの言葉が有効かも知れませんが

実際のところはどうなのでしょうか。

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『熟慮断行』の意味


『熟慮断行』(じゅくりょだんこう)の意味は

よく検討した上で思い切って実行すること

といった意味のようです。



ただ決断するわけではなく
「よく検討する」
「よく調べ考える」

といった慎重な決断、実行を表した言葉なんですね。



堅いイメージのある言葉でしたが

やはり賢い意味を持つ言葉のようです。



「よく考えて思い切って行動する」

理想的な行動なのかもしれません。



行動はたくさんした方が良いし失敗も多いほうが良いのですが

あまり無鉄砲だと蜂の巣にされてしまいますからね。



行動する前に一呼吸おいて計画を立て

それから思い切って行動する方が

気兼ねなく実行、決断できるかもしれません。

『熟慮断行』の使い方や例文


例文としては

「経営者や上の立場になると熟慮断行が求められる」

といった「慎重な決断」の代わりような使い方が良さそうです。

『熟慮断行』の対義語


熟慮断行の対義語、反対語となると

「考えないで実行、行動する」
「考えない浅はかな行動する」

のような意味になりそうですが。



または

「行動しない、できない」
「考えるけど行動できない」
「悩んだり怖がったりして行動できない」

のような行動力に乏しい意味にもなりそうです。



この『熟慮断行』は

どちらかというと

行動や決断力よりも
「よく考えて決断」

の意味が強く出ているので

「あまり考えないで行動する」

といった意味を持つ言葉が

『熟慮断行』の反対の意味として近そうです。



そうなると該当してくるのは

『因循姑息』(いんじゅんこそく)という四字熟語が浮かんできます。



『因循姑息』は

古い習慣に頼ってその場をしのごうとすること

といった意味になります。



古い習慣にとらわれているということは

無意識な行動をしていることになるので

頭は使っていないダラダラした行動になってきます。



『熟慮断行』は

意識的に考え行動、決断する

といった意味なので

反対の意味としてとても近いです。



なので『熟慮断行』の対義語、反対語は

因循姑息』(いんじゅんこそく)となりそうです。

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『熟慮断行』の類義語

決意
決心
思い切り
踏ん切り

処決
勇断
英断
即断即決
熟慮断行
一念発起

『決断』の慣用句

当たって砕けろ
ルビコンを渡る

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