『肌に粟を生ずる』(はだにあわをしょうずる)という言葉は
聞いたことがない言葉ですね。
わかりづらい言葉ですが、なんとなく
鳥肌が立つほど怖い思い
のような意味になりそうですが。
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『肌に粟を生ずる』の意味
『肌に粟を生ずる』(はだにあわをしょうずる)の意味は
恐怖・嫌悪などのために寒気を感じ
皮膚に栗粒のようなブツブツができる。
また、それほどの恐怖・嫌悪感を覚える
といった意味のようです。
怖さや気持ち悪さなどでぞっとする
鳥肌が立つ
寒気立つ
のような意味になりそうです。
『粟』(あわ)は
イネ科の一年草。五穀の一つで、飯や餅・団子にしたり、酒・飴あめなどの原料
といった意味になります。
例文としては
「事件の真相は肌に粟を生ずるものだった」
のような使い方が良さそうです。
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『肌に粟を生ずる』の類義語/同義語
←未来を怖がる怖気を震う
恐れ戦く
恐れをなす
桑原桑原
剣呑
戦戦兢兢
空恐ろしい
びくびくもの
不安に駆られる
←怖いものを体感する
薄気味悪い
寒気立つ
背筋が寒くなる
総毛立つ
ぞっとする
鳥肌が立つ
肌に粟を生ずる
身の毛がよだつ
身震いする
慄然とする
←怖い経験
青くなる
生きた心地もしない
肝を冷やす
血の気が引く
歯の根が合わない