『肝を冷やす』(きもをひやす)という言葉は
聞いたことがありそうな言葉ですね。
何となく、体が冷えるほど怖い、ひやっとするようなことが起きる
のような意味になりそうですが。
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『肝を冷やす』の意味
『肝を冷やす』(きもをひやす)の意味は
危ない目にあったり
危うく大変な事態を引き起こしそうになったりして
ぞっとする
といった意味のようです。
危険な目に合いそうになり怖くなる
のような意味になりそうです。
『ぞっと』は
1.恐ろしさで身の毛がよだつ
2.美しいものに出あったりして、強い感動が身内を走り抜ける
3.寒さでからだがふるえあがる
といった意味になります。
例文としては
「飛び出してきた子供にぶつかりそうになり肝を冷やした」
のような
「危険で怖い思いをして鳥肌が立つ」
の代わりのような使い方が良さそうです。
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『肝を冷やす』の類義語/同義語
←未来を怖がる怖気を震う
恐れ戦く
恐れをなす
桑原桑原
剣呑
戦戦兢兢
空恐ろしい
びくびくもの
不安に駆られる
←怖いものを体感する
薄気味悪い
寒気立つ
背筋が寒くなる
総毛立つ
ぞっとする
鳥肌が立つ
肌に粟を生ずる
身の毛がよだつ
身震いする
慄然とする
←怖い経験
青くなる
生きた心地もしない
肝を冷やす
血の気が引く
歯の根が合わない