『切羽詰る』(せっぱつまる)という言葉は

聞いたことがある言葉ですね。



なんとなく、てんてこまいで忙しい、手に負えなくて困る

のような意味になりそうですが。

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『切羽詰る』の意味


『切羽詰る』(せっぱつまる)の意味は

最後のところまで来てしまい
事態を切り抜ける手立てがなくてひどく困る


といった意味のようです。



追い込まれて乗り越えるのが困難で困る

のような意味になりそうです。



例文としては
「あてにしていたお金が入らず、切羽詰まってしまった」

のような使い方が良さそうです。

「せっぱ」は
刀の鍔(つば)が鞘(さや)と柄(え)に当たる部分に付ける薄い金具。
この部分が詰まると刀を抜こうとしても抜けなくなる、というところから
物事が差し迫ってどうにもならなくなる
という意味に変化した言葉となります。

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『切羽詰る』の類義語/同義語

←やることに悩む
頭が痛い
頭を痛める
頭を抱える
思い余る
困惑
思案に余る
思案に暮れる
頭痛の種
途方に暮れる
弱り果てる
←やり方に困る
往生する
始末が悪い
始末に負えない
処置無し
手に余る
手に負えない
手を焼く
泣かされる
難儀する
閉口
辟易する
持て余す
←やりようがない
足掻きが取れない
お手上げ
進退窮まる
切羽詰る
二進も三進も行かない
八方塞がり
←足りなくて困る
事欠く
不自由する