『天手古舞い』(てんてこまい)という言葉は

普通に使いそうな言葉ですね。



なんとなく、忙し過ぎて混乱している、舞い上がっている

のような意味になりそうですが。

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『天手古舞い』の意味


『天手古舞い』(てんてこまい)の意味は

里神楽などの太鼓に合わせて舞う意味から
つい慌ててしまうほど
あれこれとやることが多いこと


といった意味のようです。



やることが多くて慌ててしまっている

のような意味になりそうです。



『里神楽』(さとかぐら)は
1.宮中の御神楽(みかぐら)に対して、諸社や民間で行われる神楽
2.村里のひなびた神楽。笛や太鼓で囃はやし、仮面をかぶり無言で演ずるものが多い
『神楽』(かぐら)は
神をまつるために奏する舞楽

といった意味になります。



例文としては
「慣れていないと注文が多い時天手古舞いになってしまう」

のような使い方良さそうです。

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『天手古舞い』の類義語

忙しい
忙しない
気忙しい
慌ただしい
多忙
多事多端
多用
手一杯
繁多
繁忙
繁劇
怱忙
齷齪
怱々
きりきり舞い
天手古舞い
書き入れ時

『忙しい』の慣用句

応接に暇がない
席の暖まる暇もない
手が離せない
手が回らない
東奔西走
猫の手も借りたい
貧乏暇なし
忙中閑あり
目が回る

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