『圧巻』(あっかん)という言葉は
聞いたことがありそうな言葉ですね。
なんとなく、圧倒的で見事に感じる
のような意味になりそうですが。
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『圧巻』の意味
『圧巻』(あっかん)の意味は
ある書物の中の最も優れた部分の意味から
催し物・興行などで、最も素晴らしく感じられる部分
といった意味のようです。
最も素晴らしい、見事なところ
のような意味になりそうです。
『催し物』(もよおしもの)は
人々を集めて行われるさまざまな行事。展覧会・ 講演会・演芸会など。イベント
『興行』(こうぎょう)は
観客を集め、料金を取って演劇・音曲・映画・相撲・見世物などを催すこと
といった意味になります。
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『圧巻』の例文、使い方
例文としては
「毎年行われている近所の花火大会は、最後が圧巻だ」
のような
「最も素晴らしい」
の代わりのような使い方が良さそうです。
「巻」は文書の意味。
昔、中国で、官吏登用試験の答案のうち最優秀のものを一番上に置いた
というところから来た言葉。
※「圧観」と書くのは誤り。
『官吏』(かんり)は
国家公務員のこと。役人。官員
といった意味になります。
『圧巻』の類義語/同義語
←実物に称賛得も言われぬ
堪えられない
此の上ない
最高
妙なる
←自然に称賛
驚嘆すべき
神に入る
堂に入る
瞠目すべき
非の打ち所がない
比類ない
見事
目が覚めるよう
目覚ましい
目を奪う
目を見張る
←ごぼう抜きしている
圧巻
光彩を放つ
止めを刺す
白眉
ぴか一