『一挙手一投足』の読み方は(いっきょしゅいっとうそく)と読みます。
『一挙手一投足』(いっきょしゅいっとうそく)という言葉は
聞いたことがない言葉ですね。
いまいち意味が分かりづらい言葉ですが、なんとなく
少しずつ、一歩一歩確実に行動する、つっかえつつ確実に行動する
のような意味なりそうですが。
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『一挙手一投足』の意味
『一挙手一投足』(いっきょしゅいっとうそく)の意味は
一つ一つの細かな動作・振る舞い
といった意味のようです。
細かい動き、仕草
のような意味になりそうです。
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『一挙手一投足』の使い方、例文
例文としては
「一挙手一投足誰かに見られている気がする」
のような
「細かい行動」
の代わりのような使い方が良さそうです。
『一挙手一投足』の由来、語源
『一挙手一投足』の由来は
中国の『韓愈』(かんゆ)
[768~824]中国、唐の文学者・思想家、といった人物が
官史登用試験に落ちて知人に送った手紙『応科目時与人書』(科目に応ずる時、人に與ふる書)から
一度手を挙げて一度足を投げ出す、前に出す
という意味として書かれていたようです。
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『一挙手一投足』の類義語
品行素行
操行
身持ち
行状
所業
言動
振る舞い
ビヘイビア
立ち居振る舞い
坐作進退
一挙手一投足
『行い』の慣用句
渇しても盗泉の水を飲まず姿勢を正す
身を持する
身を持ち崩す
『行い』のことわざ
君子は独りを慎む心の欲する所に従えども矩を踰えず
小人閑居して不善を為す
人のふり見て我がふり直せ