『正装』(せいそう)という言葉は

聞いたことはある言葉ですね。



なんとなく、きちっとした格好、スーツのようなちゃんとした服を着る

のような意味になってきそうですが。

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『正装』の意味


『正装』(せいそう)の意味は

儀式などの際の簡略化しない服装。
また、その服装をすること


といった意味のようです。



簡略化しない、という表現があまり聞き慣れませんが

手を抜かない、適当でない手の込んだ服装

という意味なのかもしれません。



『儀式』は
公事(くじ)・神事・祭事・慶弔などの、一定の作法・形式で執り行われる行事

といった意味になるので

普段着のような気楽な服装でない、制服やスーツ、背広

のような服装を表してそうですね。



例文としては
「正装したまま町中を歩くのはちょっと落ち着かない」

のような使い方が良さそうです。

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『正装』の対義語、反対語


『正装』の対義語、反対語は

『軽装』
1.行動しやすいように服装や装備を簡単にすること。身軽な服装
2.簡単に包装すること

といった意味の言葉になります。



2番目の意味はちょっと違いそうですね。

『包装』
物品を包むこと

といった意味になります。



イメージ的に
『正装』は見た目を重視した格好
『軽装』は機能を重視した格好

ということにもなりそうです。

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『正装』の類義語

纏う
羽織る
引っ掛ける
召す
装う
着飾る
めかす
着こなす
穿く
着する
着用
着衣
身仕舞い
身支度
身拵え
盛装
正装

『着る』の慣用句

替え着なしの晴れ着なし
着たきり雀
着の身着のまま
綺羅を飾る
伊達の薄着
弊衣破帽
身に着ける
身を固める

『着る』のことわざ

京の着倒れ

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