『味噌を付ける』(みそをつける)という言葉は
聞いたことはある言葉ですね。
普通だと言葉の通り、「味噌をつける」という意味として理解しそうですが
「失敗の慣用句」として意味を考えるならば、失敗しないために念入りに調べてから行動する
のような意味になりそうですが。
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『味噌を付ける』の意味
『味噌を付ける』(みそをつける)の意味は
失敗して、面目を失う
といった意味のようです。
予想していた意味とはだいぶ違っていたようで
失敗してプライドを傷つける
のような意味になりそうです。
『面目』(めんもく)は
世間に対する名誉や体面。世間からうける評価。人にあわせる顔
といった意味になります。
例文としては
「順調に仕事をこなし信頼を得てきたが、健康を損ねて出張を断ったため味噌を付けた」
のような使い方が良さそうです。
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『味噌を付ける』の類義語
失策失態
大過
切腹物
へま
ぽか
不成功
不首尾
蹉跌
こける
『失敗』の慣用句
虻蜂取らず画餅に帰する
空振りに終わる
九仞の功を一簣に虧く
千慮の一失
轍を踏む
二の舞を演じる
墓穴を掘る
味噌を付ける
『失敗』のことわざ
羹に懲りて膾を吹く猿も木から落ちる
急いては事を仕損ずる
七転び八起き
生兵法は大怪我のもと
二兎を追う者は一兎をも得ず
敗軍の将は兵を語らず