『血の気が引く』(ちのけがひく)という言葉は
聞いたことがある言葉ですね。
なんとなく、顔が青ざめるほど恐ろしくなる
のような意味になりそうですが。
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『血の気が引く』の意味
『血の気が引く』(ちのけがひく)の意味は
ショックや恐怖のために顔面が青ざめる。
また、それほどのショック・恐怖を感じる
といった意味のようです。
顔が青ざめて恐くなる、びっくりする、戦慄する
のような意味になりそうです。
『ショック』は
1.物理的な打撃や衝撃
2.予想外のことに出あったときの心の動揺。衝撃
3.末梢の血液循環不全をきたし、急激に血圧低下・意識混濁・感覚鈍麻などが起こった状態
といった意味になります。
例文としては
「スマホをどこかで落としたと気づき、血の気が引いた」
のような使い方が良さそうです。
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『血の気が引く』の類義語/同義語
←未来を怖がる怖気を震う
恐れ戦く
恐れをなす
桑原桑原
剣呑
戦戦兢兢
空恐ろしい
びくびくもの
不安に駆られる
←怖いものを体感する
薄気味悪い
寒気立つ
背筋が寒くなる
総毛立つ
ぞっとする
鳥肌が立つ
肌に粟を生ずる
身の毛がよだつ
身震いする
慄然とする
←怖い経験
青くなる
生きた心地もしない
肝を冷やす
血の気が引く
歯の根が合わない