『途方もない』(とほうもない)という言葉は

聞いたことがありそうな言葉ですね。



なんとなく、果てしなくひどい、きりがなくやりすぎていてひどい

のような意味になりそうですが。

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『途方もない』の意味


『途方もない』(とほうもない)の意味は

全く道理に合わない。
とんでもない

「途方」はこの場合、道理・筋道を表す。

といった意味のようです。



道理・筋道が全くない

のような意味になりそうです。



『道理』(どうり)は
1.物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道。ことわり
2.すじが通っていること。正論であること
『筋道』(すじみち)は
1.事の道理。 条理。 ことわり。 すじ
2.物事を行うときの正しい順序

といった意味になります。

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『途方もない』の例文、使い方


例文としては
「私がそんなことをするわけがない、途方もない言いがかりだ」

のような
「全く正論でない」
「全然筋が通ってない」

の代わりのような使い方が良さそうです。

程度が常識とひどくかけ離れているという意味として
「途方もなく広い」
のようにも使われます。

『途方もない』の類義語/同義語

←常識外れ
余りと言えば余りだ
随分だ
度が過ぎる
途方もない
何ぼ何でも
程がある
目に余る
←質が悪い
お寒い限り
お話にならない
言語道断
コンマ以下
沙汰の限り
凄まじい
箸にも棒にも掛からない
論外
←やり方がサイコパス
殺生
血も涙もない
人を足蹴にする
人を踏み付けにする
←悲惨な状況
言語に絶する
言葉もない
酸鼻を極める
救いが無い
絶句する
筆舌に尽くしがたい
見るも無残
目も当てられない
目を覆う

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