『言語道断』(ごんごどうだん)という言葉は

聞いたことがある言葉ですね。



なんとなく、言葉で語るほどのものがない、言い訳できないほどひどい

のような意味になりそうですが。

Contents

スポンサードリンク

『言語道断』の意味


『言語道断』(ごんごどうだん)の意味は

常識やルールから全く外れていて
とんでもないこと。もってのほか


といった意味のようです。



非常識で論外、価値にならないほどひどい

のような意味になりそうです。

スポンサードリンク

『言語道断』の例文、使い方


例文としては
「出張が嫌だからといって無断欠勤とは、言語道断の行いだ」

のような使い方が良さそうです。

「言語道断」は元は仏教語で
深遠な心理が言葉で説明できないという意味から。
昔は良い意味でも使っていたが
現在では悪いことにしか使われない。
「道断」の「道」は
「報道・唱道」などの「道」と同じで
言う・述べるという意味。
「げんごどうだん」と間違えて読む人が多い。

『言語道断』の類義語/同義語

←常識外れ
余りと言えば余りだ
随分だ
度が過ぎる
途方もない
何ぼ何でも
程がある
目に余る
←質が悪い
お寒い限り
お話にならない
言語道断
コンマ以下
沙汰の限り
凄まじい
箸にも棒にも掛からない
論外
←やり方がサイコパス
殺生
血も涙もない
人を足蹴にする
人を踏み付けにする
←悲惨な状況
言語に絶する
言葉もない
酸鼻を極める
救いが無い
絶句する
筆舌に尽くしがたい
見るも無残
目も当てられない
目を覆う

おすすめ関連記事