『寝に就く』(しんにつく)という言葉は

まず漢字を見ていないとどんな意味なのか予想しづらいですね。



『寝』の部分がどういう漢字なのか

まずイメージしづらいかと思います。



『寝に就く』の寝は寝るという漢字なので

なんとなく

寝室に入るであったり
寝る用意をする

といった意味になりそうですか。

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『寝に就く』の意味


『寝に就く』(しんにつく)の意味は

眠りにつく。就寝する。古風な言い方

といった意味のようです。



「古風な言い方」ということは

昔の人は
「就寝する」
「眠りにつく」のことを

「寝に就く」
と言っていた
ということなのですかね。



言葉といっても日常で使う会話ですから

意味が通じれば問題ないですからね。



時の流れとともに

『寝に就く』という言葉が

「眠りにつく」となったのは

省略されたのか

その場しのぎで使っていたのが「眠りにつく」で

段々と浸透していったのか

当時の若い人たちによって変わっていったのかもしれません。



今でいう急に流行語が流行るのと

似てるのかもしれませんね。



例文としては
「テレビを見てリラックスしてから寝に就くのが毎日の習慣となっている」

といった使い方が良さそうです。

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『寝に就く』の類義語

寝る
寝付く
寝入る
寝込む
眠りこける
まどろむ
就寝
就眠
熟睡
安眠
一寝入り
転寝
居眠り
うとうと
うつらうつら
こっくりこっくり
まんじり

『眠る』の慣用句

お休みになる
華胥の国に遊ぶ
御寝なる
春眠暁を覚えず
白川夜船
寝に就く
床に就く
船を漕ぐ
夢を結ぶ
宵っ張りの朝寝坊

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