『寝込む』(ねこむ)という言葉は

疲れが溜まって眠る

というようなイメージがありますが

病気になったり具合が悪くなった人に対して使いそうな言葉です。



意識があるなしにかかわらず

横になっている状態
寝なくてはいけない状態

というような意味になりそうですが。

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『寝込む』の意味


『寝込む』(ねこむ)の意味は

1.ぐっすりと眠った状態になる
2.病気になって床に伏した状態が続く

といった意味のようです。



『寝込む』という言葉は

「よく眠った状態」
「具合が悪くて横になる」

といった複数の意味があるんですね。



ぐっすりとあるので

眠りが深いという意味になってきますが

病気で横になるといった意味もあるので

より体が横になりたがっている

状態を表してそうな言葉です。



『熟睡』と意味が似ていますが

『寝込む』の方はあまり健康そうに聞こえない気がしますね。



どちらかというと
自分が意識的に眠ろうとしたわけではなく
眠った状態になってしまった

という受動的な意味になってきそうです。



例文としては
「徹夜をしていたらソファーで寝込んでしまった」
「朝起きたら疲労なのか栄養が足りてないのか貧血で寝込んでしまった」

といった使い方を良さそうです。

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『寝込む』の類義語

寝る
寝付く
寝入る
寝込む
眠りこける
まどろむ
就寝
就眠
熟睡
安眠
一寝入り
転寝
居眠り
うとうと
うつらうつら
こっくりこっくり
まんじり

『眠る』の慣用句

お休みになる
華胥の国に遊ぶ
御寝なる
春眠暁を覚えず
白川夜船
寝に就く
床に就く
船を漕ぐ
夢を結ぶ
宵っ張りの朝寝坊

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