『怠け者の節句働き』(なまけもののせっくばたらき)
という言葉はあまり馴染みのない言葉ですね。
ちょっと言葉をひねらしているのか
冷静に言葉を見てみても
意味が予想しづらい言葉のような気がします。
怠け者がダラダラ働いている
もしくは
怠け者が気持ちを切り替えて一生懸命働いている
というような意味になってくるのでしょうか。
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『怠け者の節句働き』の意味
『怠け者の節句働き』の意味は
普段怠けているのに
世間の人が休む時に限って忙しげに働くこと
といった意味のようです。
『節句』は
「季節の変わり目」のようなイメージがありますが
祝日や行事、お祭りのような意味があるのかもしれません。
なので
「怠け者の節句働き」ということは
怠け者が休日の時に働いている
ということを表現していそうです。
「怠け者」といいますが
もしかしたらマイペースなだけであって
自分なりに休んで充電をして
自分なりにメリハリをつけて働いているだけ
なのかもしれません。
どんな人間でも
働き詰めでは体が壊れてしまいますし
働くばっかりではどうしても質のある仕事にはなりません。
質のある結果が出やすい仕事をするためには
適度に休んで充電をしないといけないので
この「怠け者」という人も
なんとなくそれがわかって
休んでそして働いている
というだけなのかもしれません。
もしくは
人混みを避けるため
あえて誰もいない休日を選んで仕事をしている
ということなのかもしれませんが。
どちらにしても
わからないでもない行動のような気がします。
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『怠け者の節句働き』の類義語
稼ぐ労する
勤める
勤務
執務
就労
勤労
稼働
労働
課業
営み
オーバーワーク
鞅掌
奔命
『働く』の慣用句
汗を流す犬馬の労をとる
精を出す
手足となる
怠け者の節句働き
額に汗する
骨を折る
身を粉にする