『一を聞いて十を知る』(いちをきいてじゅうをしる)
という言葉は

なんとなく聞いたことがありそうな言葉ですね。



三国志の漫画で

後に魏の皇帝となった曹操が
幼少、青年時代に学問の師から
「曹操は一を聞いて十を知る子供だ」
と言われていた

ような気がしますが。



なんとなく

今までの経験から分析して
知識をつなげていくのがうまいため
聞いた情報がより広く理解することができる

のようなイメージがありますが。



もしくは

ちょっと聞いただけで物事の全体が理解できる
ちょっと聞いただけで相手が言わんとしていることがわかる

のような意味になってきそうですが。

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『一を聞いて十を知る』の意味


『一を聞いて十を知る』の意味は

物事の一部を聞いただけで全体が理解できる。
才知に優れていることをいう


といった意味のようです。



『才知』は

才能と知恵。頭のはたらきが鋭いこと

といった意味になります。



ちょっとヒントを与えただけでその先の言葉を予測するのか
だいたい理解ができてしまう

といった意味になってくるみたいですね。



応用力があってとても頭の回転が早そうな

イメージがありますね。



やはり人のいうことだけを理解するのではなく

自分自身でも積極的に考える思考力が大事なのだと

この言葉からも伝わってくるような気がします。



こういう一を聞いて10を知ることができるのは

才能だとか
いきなりできるようになった

というわけではなく

日頃の生活
普段の行動の表れからも来ている

のかもしれませんね。

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『一を聞いて十を知る』の例文や使い方


例文としては
「曹操が子供の頃一を聞いて十を知る逸材だったらしい」
「俺は一を聞いて十を知るような男だ」

といった
「理解が早い」
「頭の回転が速い」
の代わりのような使い方が良さそうです。

『一を聞いて十を知る』の由来


『一を聞いて十を知る』の由来、語源は

どうやら中国の書物『論語』からきたようですね。



日本のことわざや四字熟語は

中国から

というのが結構多いんですね。



たしか
『温故知新』という言葉も

『論語』からで
「孔子」の言葉からきたようですが。



『一を聞いて十を知る』の由来は

『論語』の内容
孔子と弟子の会話の流れのような中で

「お前と顔回では、どちらが優れているかな」
「どうして、回と比べることができるでしょう。
回は、一を聞いて十を知ることができますが、
私はようやく二を知る程度です」
「そう及ばないね、私もお前同様(回には)及ばないよ」

という言葉からきたようです。



おそらくこの時代では

「一を聞いて十を知る」

という表現が新鮮で
周りに衝撃、影響を与えたのかもしれませんね。



それがきっかけで有名な言葉となり

今では皆がそれとなく知っている言葉となっていそうです。



三国志の漫画でも曹操が
「一を聞いて十を知る」

と言われていましたが

同じ中国ということもあり

漫画だからではなく

実際に言われていたのかもしれません。

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『一を聞いて十を知る』の類義語

悟る
弁える
心得る
飲み込む
察する
見て取る
窺う
見抜く
見透かす
掴む
通じる
与り知る
存じる
承知
熟知
知悉
通暁
精通

『知る』の慣用句

一を聞いて十を知る
推して知るべし
温故知新
造詣が深い

『知る』のことわざ

井の中の蛙大海を知らず
知らぬが仏
汝自らを知れ
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