『酒池肉林』の読み方は(しゅちにくりん)と読みます。



『酒池肉林』(しゅちにくりん)という言葉は

よく聞きそうな言葉ですね。



なんとなく、肉に酒にと欲望のままに生きる

のような意味になりそうですが。

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『酒池肉林』の意味


『酒池肉林』(しゅちにくりん)の意味は

「史記」の「酒を似て池となし肉を懸けて林となす」から
贅沢を極めた酒宴

といった意味のようです



『酒宴』(しゅえん)は
人々が集まり酒を酌み交わして楽しむ会。酒盛り。 宴会
『酒盛り』(さかもり)は
人々が集まり、酒を飲み合って楽しむこと。酒宴
『宴会』(えんかい)は
酒食を共にし、歌や踊りを楽しむ集まり

といった意味になります。



豪華な飲み会

のような意味になりそうです。

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『酒池肉林』の例文、使い方


例文としては
「酒池肉林かと思ったらただの宴会だった」

のような
「トップクラスの宴会」

の代わりのような使い方が良さそうです。

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『酒池肉林』の語源、由来


『酒池肉林』の語源、由来は

古代中国「殷」(いん)
中国最古の王朝(?~前1122/1027)

の国の王である
「紂王」(ちゅうおう)
死没:紀元前1046年
殷の第30代(最後の)王。周の武王に滅ぼされた

が開催した宴

『史記』(しき)
中国前漢の武帝の時代に司馬遷によって編纂された中国の歴史書

の「殷本紀」(いんほんぎ)にある

「以酒為池、懸肉為林」
酒を以(もっ)て池と為(成。な)し、肉を懸けて林と為(成)す
(大量の酒で池を作り、大量の肉を木に吊るして林にした)

から来た言葉のようです。



この言葉には続きがあるようで

「使男女倮(=裸)相逐其間、為(成)長夜之飲」
「男女をして倮(はだか)にし、その間に相逐(あいお)わしめ、長夜の飲を為(成)す」
男女を裸にしてその間をかけまわらせ、いつはてるとも知れない酒宴をはった


といった、男女が裸になり走り回る、おいかけっこする

という言葉から、本来の意味に含まれない

美女に囲まれた酒席、董卓の生き様

のようなイメージがあるのかもしれません。

『酒池肉林』の対義語、反対語


『酒池肉林』の対義語、反対語は

『素寒貧』(すかんぴん)
貧乏で何も持たないこと。まったく金がないこと
『糊口を凌ぐ』(ここうをしのぐ)
やっと暮らしを立てていく。貧しい暮らしをする

といった意味の言葉のようです。



『酒池肉林』(しゅちにくりん)は
酒や食べ物がふんだんにある、贅(ぜい)を極めた酒宴

といった意味になるので

貧乏を連想するこれらの言葉は対義語となりそうですが

『酒宴』(しゅえん)
人々が集まり酒を酌み交わして楽しむ会。酒盛り。 宴会

といった意味が含まれないので完全に反対の意味とはならなそうです。

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『酒池肉林』の類義語

飲み下す
飲み干す
飲み込む
啜る
服する
喫する
呷る
仰ぐ
遣る
引っ掛ける
聞こし召す
汲む
嚥下
服用

『飲む』の慣用句

羽化登仙
駆け付け三杯
金時の火事見舞い
くだを巻く
葷酒山門に入るを許さず
酒に飲まれる
酒池肉林
酔眼朦朧
斗酒猶辞せず
虎になる
喉を潤す
杯盤狼藉
メートルを上げる
林間に酒を煖めて紅葉を焼く

『飲む』のことわざ

御神酒上がらぬ神はない
下戸の建てたる倉も無し
酒に別腸あり
酒飲み本性違わず
酔い醒めの水下戸知らず

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