色気より食い気の意味,類義語,慣用句,ことわざとは？

『色気より食い気』（いろけよりくいけ）という言葉は

なんとなく聞いたことがありそうな言葉ですね。



周りの視線を気にせず、見た目、格好を気にせず食べることに集中する

または、上品に食べずガツガツ食べる

のような意味になりそうですが。

『色気より食い気』の意味

『色気より食い気』（いろけよりくいけ）の意味は

色欲より食欲の方が優先すること。
また、見栄を捨てて実利を取ることにもいう

といった意味のようです。



性欲より食欲を優先する、ということなんですかね。



『色欲』（しきよく）は
１．男女間の性的な欲望。情欲
２．色情と物欲
３．仏語。感覚的な欲望
『実利』は
実際の利益や効用

といった意味になります。



物欲や欲望、利益よりも食欲を優先する

のような意味になりそうです。

『色気より食い気』の類義語

食う
食らう
認める
食する
喫する
つまむ
つつく
ぱくつく
頬張る
掻き込む
がっつく
平らげる
上がる
召し上がる
頂く
賞味
腹拵え

『食べる』の慣用句

牛飲馬食
口が奢る
口にする
舌鼓を打つ
食が進む
食が細い
箸を付ける
無芸大食
色気より食い気

『食べる』のことわざ

腹八分に医者いらず
河豚食う無分別河豚食わぬ無分別
痩せの大食い