『驥足を展ばす』(きそくをのばす)という言葉は
聞いたことがない言葉ですね。
「驥足」と聞くとどうしても法律の「規則」の方が先に頭に浮かんでしまうので
「驥足を展ばす」と聞くとちょっと意味がよくわからなくなってきそうですが。
なんとなく、「驥足」を能力と例えて
能力を伸ばしていく
のような意味になってきそうですが。
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『驥足を展ばす』の意味
『驥足を展ばす』(きそくをのばす)の意味は
「驥」は足の速い馬
持っている才能を存分に表す
といった意味のようです。
「驥」が足の速い馬、と例えられているのでおそらく
才能のある馬から人の才能
をイメージされた言葉になってきそうですね。
その足の速い馬、才能のある馬から人間に例えて
才能を伸ばす、才能を開花させる
のような意味になってきそうです。
例文としては
「驥足を展ばす環境に自分が作っていければ幸福である」
のような使い方が良さそうです。
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『驥足を展ばす』の類義語
実力力量
技量
特技
職能
才能
才
腕
腕前
手腕
手並み
才幹
才覚
天分
器
甲斐性
『能力』の慣用句
腕が立つ驥足を展ばす
多々益益弁ず
頭角を現す
右に出る者がない
『能力』のことわざ
錐囊中に処るが如し芸は身を助ける
能ある鷹は爪を隠す