『知恵を付ける』(ちえをつける)という言葉は
勉強などで得た知識を活用する
うまく利用する
といったイメージがあります。
「無理をして勉強する」
というよりは
「ずる賢い」であったり
「今までの経験を活かす」
といった意味になってきそうですか。
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『知恵を付ける』の意味
『知恵を付ける』(ちえをつける)の意味は
うまいやり方や策略などを授ける。
入れ知恵する
といった意味のようです。
下手なやり方ではなく
「上手いやり方」
といったものや
「策略」
といったものを
教えていく
授ける
といった意味になってくるんですね。
「入れ知恵」や「策略」の意味がいまいちぴんとこない
あやふやな感じですが
『入れ知恵』とは
「他人からつけられた知恵」
とあるので要するに
授けられたうまいやり方
という意味のようです。
また『策略』とは
「自分の目的のために手段を選ばず相手を陥れる(おとしいれる)はかりごと」
というような意味になってきます。
ちょっとこちらは悪者みたいな意味ですよね。
2つの意味を調べてもしっくりこないので
『知恵』について調べてみると
「世界全体を意味づける根拠にかかわる統一的な知」
とあるので
『知恵を付ける』は
本当の頭の良さを授ける
といった意味になってくるのかもしれません。
どちらにしても
『知恵を付ける』というのは
知識のさらに上の段階を教える
世界が認める通用する知力を授ける
というようなことなのかもしれません。
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『知恵を付ける』の類義語
授ける仕込む
仕付ける
叩き込む
諭す
指導
教育
教導
教授
伝授
指南
手解き
教示
助言
コーチ
啓蒙
啓発
『教える』の慣用句
教鞭を執る知恵を付ける
範を垂れる
蒙を啓く
『教える』のことわざ
負うた子に教えられて浅瀬を渡る教うるは学ぶの半ば
人を見て法を説け