口を添えるの意味,類義語,慣用句,ことわざとは？

『口を添える』（くちをそえる）という言葉は

聞き馴染みのない言葉ですね。



なんとなく、助言する

のような意味になりそうですが。

『口を添える』の意味

『口を添える』（くちをそえる）の意味は

交渉や頼み事などがうまくいくように
脇から言葉を添えて助ける。
口添えする

といった意味のようです。



言葉で助ける

のような意味になりそうです。



『添える』（そえる）は
１．主となるもののそばにつける
２．引き立たせるために付け加える
３．付き添わせる。付き従わせる

といった複数の意味を持ちます。



例文としては
「仲間が口を揃えてくれたので話がうまくまとまった」

のような使い方が良さそうです。

『口を添える』の類義語

救う
支える
手伝う
助力
力添え
援助
扶助
支援
協力
加勢
助太刀

『助ける』の慣用句

一臂の力を貸す
陰になり日向になり
肩を貸す
口を添える
助け船を出す
力になる
敵に塩を送る
手を差し伸べる
一肌脱ぐ
持ちつ持たれつ

『助ける』のことわざ

同舟相救う
人は落ち目が大事
武士は相身互い