『苦悩』の読み方は(くのう)となります。



『苦悩』(くのう)という言葉は

聞いたことがある言葉ですね。



『苦悩』と聞くと、らんま1/2の九能帯刀(くのうたてわき)などを思い出してしまいますが、なんとなく

悩み苦しむ

のような意味になりそうですが。

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『苦悩』の意味


『苦悩』(くのう)の意味は

どう解決したらよいかわからず
苦しみ思い悩むこと


といった意味のようです。



悩むことがあって苦しむ

のような意味になりそうです。



例文としては
「稼ぎが悪くて苦悩する日々」
「カカロットの強さを超えられず苦悩するベジータ」

のような使い方が良さそうです。

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『苦悩』の対義語、反対語


『苦悩』の対義語はとくにないようですが、もしあるならば

悩んで苦しむ、の反対の意味

『苦しむ』の対義語は『楽しむ』
『悩む』の対義語は『楽しむ』『悟る』『慰む』

『楽しむ』の意味
満ち足りていることを実感して愉快な気持ちになる
『悟る』(さとる)の意味
1.物事の真の意味を知る
2.気づく。感づく。察知する
『慰む』(なぐさむ)の意味
心がおだやかになる。なごむ

となるので、ここから考えると

『賢者』
道理に通じたかしこい人
悟りを開き苦悩を乗り越えた人
『覚醒』
迷いなどから立ち直ること。醒覚
強さを追い求めていたベジータが超サイヤ人になり穏やかになるような気持ち

少し本来の意味とは違いますが

悩み苦しんでいたことから開放される
迷いから乗り越えて前に進む

のような意味になるので、もしかしたら対義語に近い言葉なのかもしれません。



または、ネットでの意見

ベートーベンの言葉でもある
「苦悩を経て歓喜に至る」

を参考にすると

『歓喜』(かんき)
非常に喜ぶこと。また、心からの喜び

といった意味の言葉が対義語に近そうです。

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『苦悩』の類義語

苦痛
痛苦
辛苦
苦難
艱難
艱苦
苦患
責め苦
七難八苦
千辛万苦
苦渋
苦悩
苦悶
煩悶
懊悩

『苦しみ』の慣用句

十字架を背負う

『苦しみ』のことわざ

艱難汝を玉にす
苦あれば楽あり、楽あれば苦あり
苦しい時の神頼み
三界無安

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