『憎む』(にくむ)という言葉は

普通に見かける言葉ですね。



なんとなく、恨むほど嫌う

のような意味になりそうですが。

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『憎む』の意味


『憎む』(にくむ)の意味は

その相手や物事を許すことができず
いなくなってしまいばいいと思うほど強く嫌う


といった意味のようです。



許したくないほど嫌う

のような意味になりそうです。



『憎む』(にくむ)は
1.よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う
2.自分に不利益をもたらすものとして嫌う
3.非難する。なじる

といった複数の意味を持ちます。



例文としては
「憎むという勇敢なエネルギーは新しい行動に向けたい」

のような使い方が良さそうです。

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『憎む』の対義語、反対語


『憎む』の対義語、反対語は

『愛する』(あいする)
1.愛情を注ぐ
2.する
3.とりわけ好み、それに親しむ
4.かけがえのないものとして、それを心から大切にする
『可愛がる』(かわいがる)
1.かわいらしいと思って、優しく扱う
2.ひいきする
慈しむ』(いつくしむ)
目下の者や弱い者に愛情を注ぐ。かわいがって大事にする

といった意味の言葉になります。



『憎む』が
敵対する、危害を加えそうなほど嫌う、といった意味に対し

大事にする、大切にする

のような意味になりそうです。

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『憎む』の類義語

憎む
忌む
忌み嫌う
厭う
煙たがる
嫌悪
毛嫌い
憎悪
敵視
反目
白眼視
総すかん

『嫌う』の慣用句

敬して遠ざける
犬猿の仲
白い目で見る
蛇蝎の如く
目の敵にする

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