『白玉楼中の人となる』(はくぎょくろうちゅうのひととなる)という言葉は
聞いたことがない言葉ですね。
ぱっと見た感じイメージしづらいですが「死の類義語」として考えてみると
「白玉」が「人の魂」、「楼中」がこの世でない場所、天国
のような意味になってきそうですが。
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『白玉楼中の人となる』の意味
『白玉楼中の人となる』(はくぎょくろうちゅうのひととなる)の意味は
文芸に携わる人が死ぬ
といった意味のようです。
予想した意味とは違っていたようで、ただ死去する、という意味ではなく
文芸に携わる人が死ぬ
という意味となるようです。
『白玉楼』は
文人、墨客が死後に行くといわれる天上の客殿
『墨客』は
書画をよくする人
といった意味になります。
例文としては
「ストーリーが完結しないまま白玉楼中の人となってしまった」
のような使い方が良さそうです。
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『白玉楼中の人となる』の類義語
終焉最期
末期
臨終
絶命
死去
永眠
他界
死出
往生
昇天
逝去
長逝
夭折
『死』の慣用句
息を引き取る命を落とす
お迎えが来る
鬼籍に入る
巨星墜つ
畳の上で死ぬ
冷たくなる
白玉楼中の人となる
不帰の客となる
幽明境を異にする
『死』のことわざ
朝には紅顔ありて夕べには白骨となる生ある者は必ず死あり
人の将に死なんとする其の言や善し
老少不定