『隠忍自重』の読み方は(いんにんじちょう)と読みます。



『隠忍自重』(いんにんじちょう)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、気付かれないように耐えていて重荷になっている

のような意味になりそうですが。

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『隠忍自重』の意味


『隠忍自重』(いんにんじちょう)の意味は

怒りや苛立ちの気持ちをぐっと抑えて
軽々しい行動をしないようにすること


といった意味のようです。



野生的な感情をコントロールして冷静な判断をする

のような意味になりそうです。



『自重』(じちょう)は
1.自らを重んじること。自分の品性を保ち、卑下しないこと
2.言動を慎んで、軽はずみなことをしないこと

といった複数の意味を持ちます。

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『隠忍自重』の使い方、例文


例文としては
「怒りに任せても損をするだけなので隠忍自重するしかない」
「ナッパはベジータの一言で隠忍自重した戦い方になった」

のような
「頭を冷やして行動する」

の代わりのような使い方が良さそうです。

『隠忍自重』の類義語

堪える
忍ぶ
耐え忍ぶ
我慢
忍耐
辛抱
堪忍
隠忍自重
忍苦
忍従
堅忍
耐乏

『耐える』の慣用句

臥薪嘗胆
忍の一字
歯を食いしばる
風雪に耐える

『耐える』のことわざ

石の上にも三年
韓信の股潜り
堪忍は一生の宝
ならぬ堪忍するが堪忍
冬来たりなば春遠からじ

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