『巨星墜つ』(きょせいおつ)という言葉は

どこかで聞いたことがありそうな言葉ですね。



なんとなく、不吉な予感がする言葉ですが

巨星が落ちるほどの大きな災いが起きる

のような意味になりそうですが。

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『巨星墜つ』の意味


『巨星墜つ』(きょせいおつ)の意味は

輝かしい業績を残した偉大な人物が死ぬ

といった意味なのです。



ただ、死ぬという意味ではなく

偉人のような普通の人ではない天才が死ぬ

というときに使われる言葉のようです。



例文としては
「ラオウの死に際にリハクは巨星墜つと呟いた」

のように単独での使い方が多そうです。

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『巨星墜つ』の語源、由来


『巨星墜つ』の語源、由来となるのはわかっていないようですね。



それでも歴史の中で思い浮かぶ場面といえば

「三国志」の五丈原の戦いで諸葛孔明死んだとき

が有名のようです。



その時の言葉は「将星落つ」のようですが

同じように星が落ちる、という表現のようです。



『将星落つ』
将軍が陣中で没すること。また、偉人英雄が死ぬこと

といった意味になります。



実際に『巨星墜つ』と検索してみると

なぜか北斗の拳の「ラオウ」が画像も含め圧倒的に出てきますが。



語源ではないにしても、歴史上で思い浮かぶ人物といえば

三国志の諸葛孔明が一番なのかもしれません。

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『巨星墜つ』の類義語

終焉
最期
末期
臨終
絶命
死去
永眠
他界
死出
往生
昇天
逝去
長逝
夭折

『死』の慣用句

息を引き取る
命を落とす
お迎えが来る
鬼籍に入る
巨星墜つ
畳の上で死ぬ
冷たくなる
白玉楼中の人となる
不帰の客となる
幽明境を異にする

『死』のことわざ

朝には紅顔ありて夕べには白骨となる
生ある者は必ず死あり
人の将に死なんとする其の言や善し
老少不定

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