『一意専心』の読み方は(いちいせんしん)と読みます。



『一意専心』(いちいせんしん)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、気持ちを一つに専念する

のような意味になりそうですが。

Contents

スポンサードリンク

『一意専心』の意味


『一意専心』(いちいせんしん)の意味は

そのことだけに気持ちを集中して取り組む様子

といった意味のようです。



一つのことに集中して行動する、一点集中

のような意味になりそうです。

スポンサードリンク

『一意専心』の例文、使い方


例文としては
「一意専心、ゲームのキャラ育成に当たる」

のような
「一つだけに専念して行動する」

の代わりのような使い方が良さそうです。

『一意専心』の対義語、反対語


『一意専心』(いちいせんしん)は

一点集中して物事に当たる

といった意味なので、その対義語、反対の意味となると

マルチタスクのような考えで、同時進行で取り組む
または、集中力がなく落ち着きがない、慌てて混乱状態で物事に当たる
気持ちが定まらず行動をためらう

のような意味になりそうですが。



そうなると

『マルチタスク』
1.二つ以上のプログラムを、1台のコンピューター内で見かけ上同時に実行すること
2.同時にいくつかの仕事をすること
『優柔不断』(ゆうじゅうふだん)
気が弱く決断力に乏しいこと
『猪突猛進』(ちょとつもうしん)
周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと
『狐疑逡巡』(こぎしゅんじゅん)
疑いためらってぐずぐずすること
『右顧左眄』(うこさべん)
あたりの様子や周囲の思惑を気にして、決断できず迷うこと

といった意味の言葉が出てきますが、この中だと

『狐疑逡巡』が『一意専心』の対義語に一番近いのかもしれません。

スポンサードリンク

『一意専心』の類義語

懸命
必死
一心
一心不乱
夢中
躍起
死に物狂い
粉骨砕身
一意専心
精一杯
力一杯
鋭意

『一生懸命』の慣用句

根を詰める
死力を尽くす
心血を注ぐ
寝食を忘れる
精魂を傾ける
夜の目も寝ずに
脇目も振らず

『一生懸命』のことわざ

思う念力岩をも通す
精神一到何事か成らざらん

おすすめ関連記事