『夜郎自大』の読み方は(やろうじだい)と読みます。



『夜郎自大』(やろうじだい)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、口だけでやることを後回しにする、理想は高く行動はしない

のような意味になりそうですが。

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『夜郎自大』の意味


『夜郎自大』(やろうじだい)の意味は

「夜郎」は中国漢代、西南の地方にいた民族。
夜郎が漢の強大さを知らずに自らの勢力を誇った故事から
自分の力量も知らずに威張る事

といった意味のようです。



中国が由来の言葉のようで

自分の力も知らずに威張る事

といった意味になるようです。



お山の大将』と似た意味になりそうです。

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『夜郎自大』の使い方、例文


例文としては
「夜郎自大の発言は野放しにしていると面白い」

のような
「自分の実力を知らずに威張る人」

の代わりのような使い方が良さそうです。

『夜郎自大』の類義語

偉ぶる
反っくり返る
武張る
驕る
高ぶる
増長
増上慢
夜郎自大
空威張り
尊大
横柄
不遜
傲岸

『威張る』の慣用句

顎で使う
大きな顔をする
大きな口をきく
お山の大将
笠に着る
尻に敷く
雪駄の土用干し
態度が大きい
虎の威を借る狐
鼻に掛ける

『威張る』のことわざ

驕る平家は久しからず
鳥なき里の蝙蝠

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