『営み』(いとなみ)という言葉は
なんとなくよく聞く言葉で意味もなんとなくわかりそうな気がしますが
ちゃんとした意味が理解できてないような気がします。
「働く」や「労働」というよりは
「経営」のような
自営業のイメージが強い気がしますが。
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『営み』の意味
『営み』の意味は
生きていくための仕事
といった意味のようです。
「営み」という言葉自体が
生活するための仕事
といった意味になってくるみたいですね。
「働く」や「労働」のような
行動に焦点を当てた意味というよりは
「仕事」や「作業」のようなやるべきこと
に近い意味になってきそうです。
人間である以上どんな生き方をするにしろ
「営み」は欠かせない、行動しなければならないことなので
なるべく自分にあった「営み」にめぐりあいたいですね。
例文としては
「日々の営みを積極的に行動してようやく自分らしく生きれるような気がする」
のような使い方が良さそうです。
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『営み』の語源、由来
『営み』の語源は
あまり有名ではなさそうですね。
「営み」の語源、由来はこれだ
というものは特にまだないようです。
それでも「営み」という言葉自体が
「営」という単独の漢字の意味とほぼ同じなので
特に語源と呼べるようなものはなさそうです。
「営」は
計画に従って物事や事業を行う
といった意味になります。
「営」という漢字が
すでに「事業を行う」という意味になっているので
「営」という言葉だとあまりにも味気ないので
「営み」という言葉にして
親しみやすい、柔らかい言葉にするため
というのがきっかけかもしれません。
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『営み』の類義語
稼ぐ労する
勤める
勤務
執務
就労
勤労
稼働
労働
課業
営み
オーバーワーク
鞅掌
奔命
『働く』の慣用句
汗を流す犬馬の労をとる
精を出す
手足となる
怠け者の節句働き
額に汗する
骨を折る
身を粉にする