『勤務』(きんむ)という言葉は

普通に使う言葉ですね。



ただいつも普通に使っていますが

だからといって意味を完全に把握している

といわれるとちょっとどうかなと思ってしまいます。



使う上でのイメージ的には
「働く」
「労働」

のような言葉と全く同じ意味として使っていますが

ちょっと軍隊のような堅いイメージもありますね。



なんとなく
会社に勤める、配属する

といった意味になってきそうですが。

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『勤務』の意味


『勤務』(きんむ)の意味は

会社・役所などに勤めて仕事をすること

といった意味のようです。



独立して起業したり自営業
といった仕事ではなく

どこかの会社や役所に勤めて仕事をする

といった
雇われた仕事に勤める

ことをいうんですね。



だから派遣での仕事や普通の会社での仕事だと

頻繁に「勤務」という言葉を耳にするのかもしれません。



例文としては
「平日10時半から6時までが勤務時間
と書かれていたのに実際は8時から22時だった」

のような使われ方が良さそうです。

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『勤務』の対義語


『勤務』は
会社などに努めて働く

といった意味になるので
その反対語、対義語となると

働いていない状態
または、
会社に雇われつつも勤務していない状態

のような意味が予想されます。



言葉で表すと
休務
仕事や業務などを休むこと。
土日祝日などの休日や有給休暇などで別途休んだ日などをどちらも含んだ言い回し

が『勤務』の対義語、反対語のようです。



『欠勤』や『休暇』という言葉とも似ていますが

『欠勤』は
有給扱いにならない(給料が支払 われない)休みのこと。
有給休暇として認められた範囲を超えて休む場合
会社の了解なく無断で休んだとき

といった意味で
対義語は『出勤』とあり

『休暇』は
本来は出勤日だが本人が申請することで取ることができる休み。
法定休暇と法定外休暇に分けられる

といった意味で
「有給休暇」ではない意味となるので

『休務』とは

意味が違ってきそうです。



ただ『出勤』と『勤務』の違いが

ぱっと見て一緒に見えるので

意味や対義語を問い詰めるとキリがないですが

はっきりしているのは

『勤務』の対義語は『休務
『欠勤』の対義語は『出勤』

となります。

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『勤務』の類義語

稼ぐ
労する
勤める
勤務
執務
就労
勤労
稼働
労働
課業
営み
オーバーワーク
鞅掌
奔命

『働く』の慣用句

汗を流す
犬馬の労をとる
精を出す
手足となる
怠け者の節句働き
額に汗する
骨を折る
身を粉にする

『働く』のことわざ

稼ぐに追いつく貧乏なし

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